12月初めの平日休みのことです。次の大きな旅は年末年始までありませんがその間に電車旅をしたいと思い夕方6時突発的に新所原駅に行きました。ここから天竜浜名湖鉄道に乗るためのきっぷを買いました。2017年に発売してた直虎きっぷの旅は実現出来ずに終わってしまったのは残念ですが身体のコン…… more ディションが良くなかった時期に当たってしまったのでこればかりはなんとも言えません。天浜線に乗るのは2013年7月以来5年半ぶりです。浜名湖はうなぎの生産地と知られ待合室に出店してますがこの日の営業は終わりました。ホームに入ると湘南色の車体が停まってましたが『Re+（リ・プラス）』という車両であります。沿線のお茶とミカンの緑とオレンジをイメージしてるのは静岡県のお茶と三ケ日みかんかつて東海道本線の配色といえばこの色ですね。車両の一角には静・マタ・120と書かれてますが国鉄書式で再現され登場から1年を迎えましたが懐かしの色は天浜路をのんびりと走ります。ボックスシートが並ぶ車内ですが化粧板が木目調に変わってますね。扉にはロゴが入ってます。まさか湘南色がこの路線で見れるなんて夢に思えませんでしたが夜の駅めぐり初っ端からええ車両に当たりいつも思うには俺は何か持ってるようです。15分少々の乗車後尾奈駅に着きました。今連載はここからが本題です。ホーム真ん中辺りの入口に灯りが点いており夜の駅めぐりの開始に相応しい表情です。ホームの向こうは民家があり遠方には山の様子が見えます。灯りが点いてるのかわかりませんが空や雲の形状までくっきりわかる画ですね。駅舎内へ。待合室には白を纏った長椅子が設置されてます。ローカル鉄道らしい光景でホッとしますね。別の個所は掲示物が貼ってますがこの辺りにかつて窓口があったんでしょうか。実際無人化されたのは1970年で半世紀近く前のことです。ホームと地上とはこの階段で結ばれており駅というより町の古い施設といった装いです。2階建ての立派な木造駅舎が建ってますが灯りの色合いからわかりにくいですが白の塗装がされており日中に行った時確認します。時計の針は6:55を指しており7時が目の前です。夕刻の帰宅時に俺はなんてアホなことをしてるんやろうと考えてましたが古い木造駅舎が残ってる天浜線の夜の駅の表情を撮りたいから来たんやないかと自分に言い聞かせてました。ホームに戻り次に乗る列車が来る直前新所原行きが来ました。車内の灯りと先頭のライトで列車が来てることをこの場で確認しました。その後来た掛川行きに乗り次の駅へ向かいます。師走の夜に突然めぐりたいと言い出し急遽行うことになった天浜線駅めぐり。今回は短い記録でありますが最後までお付き合いください。（※この写真だけ別の駅で撮りました。）撮影日：2018年12月5日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

夜の天浜線駅めぐり-1　尾奈駅