次にやってきたのは金指駅です。ここで対向列車の待ち合わせのため10分停まります。2013年7月の旅で訪問しましたが・・・あの時待ち時間を勘違いして戻るはずだった列車が行ってしまい車内にあった荷物ごと置いてけぼりされた場所です（←何を言うとんねんアホ！・爆）ホームにある木造の上屋は…… more 国の有形文化財に指定されてます。至近距離から撮る画が多いのでここでは広角レンズを使って撮りました。ひらがなで「かなさし」と書かれたホーロー看板の駅名標がいい味出してます。このタイプJR北海道の駅で見たのと一緒ですね。サクッと撮らんといかんので駅舎の中に入ります。夜間に訪問したのでこの日の窓口の営業時間は終わってました。あの時年配の駅員さんに事情を説明し荷物を天竜二俣駅で列車交換の相手の列車に乗せてもらいこの駅まで持って来てくれました。次再訪する機会があった時あの人元気してるのかなと考えてました。ここにも木製の長椅子がど真ん中に設置されてました。年季が入っており年代物の感じがしますね。駅舎全景は手前に併設されたビルがあるのが残念でなりません。入口付近からの画で見ると木造駅舎が建ってるのがわかりますね。暗くてわかりにくいですが手前の柱はタイル張りがされてまして色は違えど電鉄黒部駅の匠を彷彿させてます。この駅で撮った中で一番よかったのはこれで入口からでは一部しか見えなかった木造駅舎と列車とホームの様子です。この日はこの時間帯でも寒くなく暖かい方でしたので撮影しやすかったです。10分が迫ってる中掛川方面からの新所原行きが来てここで列車交換です。ここでの即席駅巡りはここまででこのまま列車に乗り。いくつかの駅に停車後宮口駅で7分停まります。対面式のホームですが反対のホームのレイアウト見ると西気賀駅と同じような感じです。改札前の屋根の支柱はこちらも木造の古いものが立っており誰もいないホーム前に灯りが灯し温かく見守ってるように見ます。国の登録有形文化財の指定を受けた古い木造駅舎が建ってます。入口の看板も木製のものがつけられてるのもいいですね。ホーム側から見る駅舎ですが右側にシャッターがついてます。実はこれ「はままつ88」という軽食を中心とした飲食店を営業しており11時から18時まで営業してます。駅舎側のホームと結ぶ構内踏切の幅の狭さを見ると乗客よりも乗務員や駅員さんが行き来してる方が様になり無人駅ですが雰囲気だけでも持ってるなと感じます。列車交換の停車時間使って2駅めぐることが出来次の訪問駅が近づいてました。撮影日：2018年12月5日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

夜の天浜線駅めぐり-4　金指駅、宮口駅