先月20日。天気は好かったものの何となく「乗って出る」気にはなれず、　かといってくすぶっているのももったいないので、　不謹慎（？）なのは承知のうえで、車で「隣国」の駅めぐりをすることにしました。　まあ、今まで何度もやっている「あれ」ですが、　ならば今回は少し「趣向」を変えて、　…… more タイトルにある通り、「わ鐵」（わたらせ渓谷鐵道）さんにしぼって回っていくことに。　まずはやはり個人的には外せない、上神梅（かみかんばい）。　言わずと知れた、大前身の「足尾鉄道」として開業（大正元（1912）年）以来の駅舎（登録有形文化財）。　出札口があったと思われる辺りは、今や一種の「神棚」と化していますが、　久しぶりに来てみると、今までになく格調高い雰囲気になっておりました（笑）。　さらにその左手には、前回にはなかったような気がする、言うなれば「鉄道唱歌・わ鐵篇」とも言えるものの歌詞が！　明らかに現代のわ鐵を謳ったものなので、つい最近にどなたかが作られたと思われますが、　なかなかに素晴らしいです。格調高さの中に軽いユーモアもあって、ぜひともCD化していただきたいと思うほどでした（笑）。　駅は無人ですが、地元の方々によって手厚い維持管理が成されており、ホームにはさまざまな花々が咲き誇っています。　個人的には花そのものは嫌いではないものの、好きだと言えるほど詳しくもないので、　　これが何ですという説明をすることができません。　せいぜいこれは「バラ」だということと、　下が「パンジー」か何かということぐらいです（苦笑）。　上はぱっと見、アヤメかな…とも思ったのですが、時期的に早いような気がしないでもないし、そもそもアヤメかショウブかカキツバタかも、区別がつかないのでわかりません…。　後で花には多少詳しい親を連れてこようかと、本気で思ってしまったほどでした（笑）。（つづく） close

わ鐵さん　あえて車で　駅めぐり。　その１