折り返しの列車にそのまま乗り佐野駅にやってきました。島式ホームは幅が広くゆとりがありますね。着いて間もなくいつも見かける211系が入ってきました。いつも名古屋口の中央本線や静岡県の東海道本線で見かけますが初訪問の栃木県両毛地方でお目にかかるなんて夢にも思いませんでした。佐野駅はJ…… more R両毛線の乗換駅です。東武線の路線と連絡してるのはここから43キロ離れた伊勢崎で再会しますがその間渡良瀬川を挟んでの足利、わたらせ渓谷鐡道の起点である桐生を挟みます。新前橋から東北新幹線・東北本線の接続駅である小山までを結ぶ路線で栃木駅は東武栃木線に接続したり他社線と交わる駅が多いですね。とりあえず階段上がってコンコースへ。そこには太田駅同様SL大樹のポスターはじめモデルが展示されてました。東武鉄道上げての大きなプロジェクトは大好評です。よく見ると門松が置かれておりここにいる間に正午を迎え後12時間で2019年を迎えようとしてました。佐野駅から5.5キロ離れた所にあるあしかがフラワーパークでイルミネーションのライトアップが行われており年末年始に臨時列車が運転されてましたが告知の車両はスカイツリートレイン号でした。2017年4月のダイヤ改正をもって定期運行が終わり団体専用になりましたがどこで出会えるかわからない車両なのでチャンスを待ちたいです。東武線改札は自動改札3台と隣に有人窓口が設けられてます。JR側の改札も自動改札がありますがみどりの窓口がありません。指定席券売機が窓口の代わりになってます。時刻表を見ますと朝晩は2本ありますが日中が1本で本数は少ないです。南北を自由通路で結んでます。窓越しから見ると両毛線のホームが長いですね。東武佐野線は葛生へ右にカーブしていきます。佐野市の代表駅は2003年橋上駅となりましたがそれ以前は木造駅舎が建ってました。隣には観光案内所を中心とした交流センターが建ってます。駅前通りは人の波がなく大晦日の日中は静かに時を刻んでます。駅前広場は整備され広々としてますが持て余し気味の感が否めません。駅前ではこの時期の見所であるイルミネーションのライトアップが行われてます。地方の小さな都市でもこうして行われており夜になると表情も一変します。観光センターこの日も営業しており佐野市といえばラーメンですね。市内にはたくさんのお店があります。時間も正午を過ぎお昼ごはんは佐野ラーメン食べるぞと活き込んで駅前にあるお店に行きますが・・・。がお店に行くとお休みでした（泣）ましてこの日は大晦日で早く閉まる所はあるものの昼であれば食べれると楽しみにしてましたがショックです。ホームに戻ると葛生行きがやってきてたくさんの人が降りました。両毛線の乗換駅とあって列車が来るとにぎやかです。一角には橋上化に伴い使われなくなったホームがあり先代の駅舎の時の名残が残ってました。北側に11と2分の1と表示されたポストがありました。これは館林から11.5キロ離れてるサインです。22キロ程ある佐野線のちょうど真ん中辺りに位置しています。隣に佐野市駅がありまして木造駅舎の建ってる駅がありますがこの後どうしようか考えてました。佐野駅で1時間滞在中にラーメンも楽しみにしていたものの食べれなかった無念を胸にしまい館林行きに乗ります。撮影日：2018年12月31日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

東武佐野線　佐野駅