トランスイート四季島１泊２日コース乗車記⑤　会津若松駅（第596回）2019年　4月14日　2日目の深遊探訪を終えたツアー一行は、会津若松駅に移動。すでに四季島は会津若松駅に入線していました。（お世話になった秋田県出身の赤坂さんと一緒に記念撮影しました。）2番線ホームでは南会津町…… more 田島太鼓龍巳白鼓の皆さんによる和太鼓が演奏されました。白鼓のメンバーは中高生で構成され、子供とは思えない迫力あるパフォーマンスを披露してくれて本当にありがとうございます。ホームには会津のマスコットキャラクターあかべえも見送りに来てくれて、一緒に記念撮影。会津若松市の皆様に見送られながら四季島は磐越西線を東へと進みます。会津若松市を過ぎ猪苗代町に入ると、福島県のシンボル会津磐梯山が見えてきます。表磐梯から望む磐梯山は山容が整っていて美しかったです。さて、そろそろ宇都宮オトワレストラン音羽和紀氏によるランチが始まるので6号車ＤＩＮＩＮＧしきしまへ移動しましょうか。ダイニングしきしま前回乗車した際、不覚にも車内製造銘板の写真を撮り損ねました。6号車内製造銘板は7号車寄りの妻面にあり、「Ｊ－ＴＲＥＣ　ＹＯＫＯＨＡＭＡ　2016」と記されています。四季島の5・6・7号車の製造担当はＪＲ東日本100％子会社の総合車両製作所（Ｊ－ＴＲＥＣ）です。7号車に通じる側廊下からは、調理シーンを観ることができるライブキッチンになっています。テーブルに着くと車窓から白河小峰城（福島県白河市）と満開の桜が見え、桜を愛でながらのランチは格別です。白河小峰城と桜栃木県宇都宮市のオトワレストランのシェフ音羽和紀氏は地元栃木県の食材を活かした芸術的なメニューを提供してくださり、目で観て舌で楽しむ素晴らしい料理でした。音羽和紀氏と記念ショット宇都宮駅で運転停車。なんとホームに四季島追っかけ応援隊長のきむち様のお姿が！！神出鬼没のきむち様には本当に驚かされます。帰り支度を終えたオバ鉄は1号車の展望室に向かいます。東北本線の沿線では子供達が四季島に手を振る光景が見受けられました。手を振る子供達に丁寧に手を振り返す運転士さんの姿が印象的でしたね。やはり子供達に愛されてこそ、フラッグシップトレインといえるのではないでしょうか。前面展望の動画があります↓16時53分　四季島は探遊探訪の旅から戻り上野駅に到着。上野駅では駅社員、スタッフの方が出迎えてくれました。この後、プロローグ四季島においてフェアウェルパーティーが行われ、旅の思い出や感想を語らうのですが、オバ鉄親子は都合により参加せず帰宅します。四季島のツアーには専属のプロのカメラマンが同行しますが、今回の担当は川野邊さんです。前回の岡田さん同様きめ細かい心配りができる方で、もう一人のトレインクルーのようでした。川野邊さんお世話になりありがとうございました。そこへ、四季島追っかけ応援隊長のきむち様再度登場！！出没自在のきむち様の四季島愛には本当に頭が下がる思いです。今度、きむち様とゆっくり四季島について語り合いたいですね。後ろ髪を引かれる思いでオバ鉄親子は上野駅を後にしました。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

トランスイート四季島１泊２日コース乗車記⑤　会津若松駅