2019年1月27日厳しい残暑が残る秋の始まりの頃やっと今年の旅のお話をする時が来ました。1月終わりの日曜日のことです。午前4時仕事終え帰宅し支度後駅に向かいました。最初の乗るのは6:25発浜松行き。新所原駅から長い静岡県に入りましたが朝焼けの美しいグラデーションのかかった空を見…… more ながら東へ進んでいきます。浜松駅でホームライナー静岡34号に乗り換え。スタートから連続でリクライニングシートの373系。特急ふじかわや伊那路の間合いなが良心的列車の運用に感謝です。金谷駅は大井川鐡道のスタート駅ですがこの日は2012年に廃線となった十和田観光鉄道で活躍した元東急の車両が停車中でした。1時間後静岡駅に着き2度目の乗り換えです。熱海行きは東海道線静岡名物ロングシート区間の真骨頂とも言えます。暫くすると静岡鉄道と並走します。遠方に1000系の姿がありましたがA3000系の登場で2024年頃の引退が発表されてます。2つの編成が走ってる中世代交代は徐々に進んでいくものと思われコルゲートのビードが入ったステンレス車の勇姿を機会作って行かないと行けませんね。清水、興津を過ぎると次の由比まで東海道の難所といわれる所を通過するので東海道線、東名、国1線が一緒に走っていきます。いくつかの駅を経て富士川駅ではバックに大きな富士山が見えます。定番の鉄橋渡る最中も勿論。この日は雲一つない最高の快晴の中向の幕開けで去年3月以来Nikon機に替わってから2勝目D500に買い替えてから初白星の通算2勝4敗ですがこの日の天候でいえば5勝分の価値があるくらい最高の景色を見れました。露出を暗めにして攻めすぎた感がありますが細かいことはここまでで素晴らしい風景見れたからヨシとしましょう。最初の目的地吉原駅に着きました。今旅の本題はここから。年季の入った跨線橋の先に岳南電車の駅があります。東海道線の連絡改札口につながる橋を渡って入口に来ましたが自動券売機は無く出札の窓口できっぷは購入となります。JRの連絡改札前に長椅子が設置されておりローカル鉄道の雰囲気満点ですね。岳南電車に関するグッズも販売されており左下に岳ちゃん人形焼というお菓子からマグカップ、駅名看板キーホルダー等色々なものがあります。ここでこの日使うきっぷを買いました。言うまでもなく乗り放題のきっぷですが昔ながらの硬券に富士山の写真が入っておりコレクターには堪らないですね。フリーきっぷも買ったのでホームに入りましょう。古い木製の長椅子と独特なアーチを描いた支柱が特徴で始まって間もないのに素晴らしい風景に会えました。太い白線が塗られてるのも昔ながらの雰囲気を保ってるようで時代の流れと共に失われている風景があるようです。反対を見ると錆びたレールが並ぶ側線があり広い構内を持つ駅であることを伺えます。かつて貨物の取り扱いが盛んだった時代を偲ばせます。その側線の向こうから列車がやって来ます。去年7月に行う予定でしたが豪雨後の猛烈な暑さの延期から半年経ちましたが乗車機会がめぐってきました。秋がはじまり1週間経ちましたが今年最初の電車旅の記録もどうぞ最後までお付き合いください。撮影日：2019年1月27日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

冬晴れの岳南電車の旅　2019初旅　吉原駅から岳南電車