富士山バックの鉄道写真撮影で時間が押しましたが・・・（滝汗）次は吉原本町駅にやってきました。片面ホームがある駅で密集した所にあるのがわかりますね。古い木造の上屋が本当にいい味出してますね。これを見ただけでもここに来た価値はあります。奥には長椅子も用意されてます。目の前に家があり迫…… more 力のある画が撮れたようです。行先と方向を丁寧にここまで案内してますがJRや大手私鉄のようなステッカーではなくペンキなのかわかりませんが人の手で書かれてるのがわかります。全長9.2キロの短い路線ですが上屋が立派なので主要駅の位置づけがなされホームの椅子からでもこの様子が見えるので生活感のある場所にいるのがわかります。踏切に近い場所から富士山が見えます。各駅に富士山ビュースポットという目印が置かれてるようでこの場所から山が見えますよという案内がありSNSに上げるため撮影するのもいいですね。改札出て駅舎の中へ。 駅員さんがいて出札窓口がえいぎょうしており目の前にラッチがあり中も広いです。 1949年に開業。市街にありますがローカル色の濃い駅舎が建ってます。後ろには小さな鉄道資料館があったので中に入りました。中に入ると岳南鉄道に関する写真が展示されてました。年表も紹介されておりこの1枚で岳電の歴史がわかります。右はかつて東急電鉄で活躍した青ガエルの車体を白に塗装しなおしてまして左が元井の頭線の車両で単行で運転されることが多いですね。奥には夜の富士山のポスターらしきものがありました。日中の表情はいつも旅で見ますが夜の時間帯も中々良さげですね。踏切渡ると商店街を通っていきます。この間に昼ご飯を済ませ次の訪問駅へは駅間が近いので歩いていきましたがわずか300ｍしか離れてないのですがこれもローカル線ならではですね。次は本吉原駅にやってきましたが駅舎はなく入口があるだけです。右側に岳南電車の本社があります。無人駅ですが本社屋のある中心駅の一つです。早速ホームへ入りましょう。島式ホームで列車交換が可能な構造で吉原駅で見た独特のアーチ形の上屋が建っており舗装はしてるもかなり凸凹があり荒れるものの太い白線が塗られてます。駅名標も年季が入っており全て手で作ったものでしょうか。2020年へのカウントダウンへ向かってるのにこの昭和の雰囲気いいですね。駅のホームから何度も登場している富士山ビューポイントからの風景も記録しました。駅前にあるファミレスの駐車場から。ホームの後ろには工場がそびえたってるように見え煙突から煙が上がり富士市は製紙をはじめとする工業都市で富士駅には貨物のターミナルがあります。雲一つないスカッとした青空に煙突からの煙の合わせも素晴らしいです。吉原の商店街を跨いでの駅巡りを終え次の場所に向かう列車が来ました。撮影日：2019年1月27日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

岳南電車　吉原本町駅、本吉原駅