先頭からの様子をようやく見ることができました。両側は家が並んでおり住宅街を進んでます。須津駅の上屋の鉄骨を見るとさっきまでいた駅と同じ形状のがありました。途中下車せずそのまま終点岳南江尾駅に着きました。島式のホームがあり吉原寄りに東海道新幹線と交差します。序盤ジヤトコ駅から徒歩1…… more 0分ほどにある撮影スポット近くで見て以来の再会です。隣にはこの日の運用を終えた9000系がお休み中でした。が検修基地がさっきいた駅しかなくこうして止めるしかないのが残念です。古い木製の椅子が置かれてますが屋根がある箇所は少なそうですね。岳南電車の駅で幾度となく見た上屋がここにもありますが椅子が置かれてる箇所のみで他の駅みたいに長くありません。地元の人達により植えられた花壇に花が奇麗に咲いており冬も後半に入り春が待ち遠しい時期に入ってます。岳南電車の終点駅吉原寄りからクロスポイントと新幹線の高架と交差しホームからは高速で通過する様子を見ることが出来るのもこの駅のポイントです。反対側は住宅街の手前で線路は止まっておりこの駅は中間駅で設置され沼津まで延伸する計画でしたがこのように実現せずに終わりました。たらればで開業していたら天浜線のようにバイパスルートになっていたのかもしれませんね。駅舎内へ入ると伝言板には富士山の絵が描かれてますね。駅員はおらず出札口は御覧のように板で塞がれています。ここでも富士山の写真に目がいきます。もう1個ありブルーモーメントの闇が光る日の入りの富士山の写真もありました。夜の富士山も機会あれば見てみたいですが行く時期を考えるとこの時期ですかね・・・。1953年に開業した時からあるであろうモルタル式の木造駅舎が建ってましたが真正面では太陽光が直撃するのでこのアングルになりました。駅の文字が旧式の驛と書いてるのがいい味出してます。ホーム側からも木造駅舎が見ることが出来ますがこの時間帯はこちらが順光（バリ）です。年季の入った建物に新幹線の高架を見て大動脈とローカル私鉄の組み合わせも電車旅してて見れる風景の一つです。ホームを見ると折り返しの吉原行きが停まってまして家族連れのグループが記念撮影を行ってますね。日曜日のお昼に岳南電車の旅を楽しんでるグループを遠くから見かけました。さっきいた駅で見た水色の車両も元井の頭線で活躍し現在は7001を名乗ってます。構内踏切の所に僅かに線路らしきものがありました。この駅もかつて貨物の扱いがあり1984年に廃止されるまで使われていたのでしょう。岳南電車の終点駅まで来ましたが発車時間が迫ってるのでこの列車で次の場所へ向かいます。撮影日：2019年1月27日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

岳南電車　岳南江尾駅