700系の東海道新幹線での定期運用が12月初めに終了することが明らかになりました。東海道新幹線では3月16日改正時点においても上下合わせて5本の「こだま」に700系が充当されていた一方、8月下旬に東京～名古屋を結ぶ1往復がN700系に置き換えられたことから、現在では636号・68…… more 3号・696号の3本にまで減少していましたが、3本とも12月1～2日にかけてN700系に置き換えられ、2月29日まではN700系を充当することが確定したため、700系の東海道新幹線での定期運用が事実上終了することになりました。山陽新幹線のB編成による定期運用については2月29日までも置き換えの予定がなく引き続き700系を充当することから、「ひかり」441号・444号が名実ともに最後の700系16両編成の定期運用となるわけですが、2月29日までに運転される臨時「のぞみ」でも700系使用列車が激減しただけに、700系16両編成の活躍自体もいよいよファイナルカウントダウンに突入したとも言えるでしょう。 close

700系の東海道新幹線での定期運用12月で終了