韓国ソウルネタをもう1つ。ソウル駅へとやって来ました。　東京駅の縮小版かと思わせる赤レンガのこの建物は旧ソウル駅駅舎。実際はヨーロッパの駅に倣ったものだそうですが、日本を意識していると言われてもしょうがない雰囲気ですね。現在は駅舎としての役目を終えて、イベントなどに利用されてい…… more ます。　いつも中に入れるわけでは無さそうですが、この日は見学することが出来ました。かつては右側にホームがあったのでしょうかね。　VIPルームもありました。なにやら展示がされていますが、たぶん鉄道には関係がない。。。　なかなか立派な駅舎です。規模としては少し小さい気もするので今の需要には追いつけないでしょうけど、現役であれば尚良かったです。　そして、旧駅舎の隣にあるのが現駅舎。近代的なガラス張りの駅舎です。　文字通りソウルの玄関口であり、韓国第2の都市釜山とを繋ぐ京釜本線などが乗り入れており、京釜本線を経由して韓国の各地へと繋がっています。　韓国では、地下鉄などの近郊都市列車を除いて基本的に改札がないので切符がなくてもホームに入ることが出来ます。列車に乗っても、車内検札もない信用乗車方式を採用しているのでキセルし放題、、、ではなく全て指定席なので車掌は端末でチェックしているようです。　切符の購入も全てスマホで完結できるのでとても便利。JRのいいかげん切符の発券をしなくても優等列車に乗れるようにして欲しいです。　東京駅は数分おきに列車が発着する忙しない駅ですが、ソウル駅はのんびりとしたものでした。日本で言うと地方のターミナル駅みたい。韓国はソウルに人が集中しすぎで都市間の移動は日本ほど多くないのかもしれません。　結局、ムグンファ号には乗らずじまいでした。まぁ、お隣の国なので日本の鉄道に飽きたら改めて訪問しますかね。撮影日：2018年9月2日カメラ：Olympus E-M10 Mark III + OLYMPUS M.9-18mm F4.0-5.6+ OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZblogランキングの方もよろしくお願いします。 close

新旧ソウル駅