枚岡駅に続き額田駅にやってきまして4駅連続訪問であります。対面式のホームがある駅ですが勾配の途中に造られてます。別の角度から見ると勾配があることがわかり京阪京津線大谷駅まではいきませんが似たような感じですね。瓢箪山駅から続く勾配はこの場所からでもわかりますが背の高い架線柱は近鉄ら…… more しい風景で立派なものが建ってますね。ここでも良い撮り鉄ポイントを見つけたので駅めぐりと並行し列車の撮影記も兼ねてます。次もシリーズ21ですが緑の種別の区間準急が来て着く直前で減速しながら走ってるのを記録しました。京都市営地下鉄烏丸線に乗り入れてる3200系。俺の中では大阪難波の行先を出し奈良線で走ってるイメージが強く案の定線内で会いました。良い場所見つけましたが駅を通過するシーンも忘れては行けません。快速急行奈良行きは阪神1000系ですが灘五郷のラッピングらしきHMを付けてました。灘は日本酒の製造で有名な場所というのを聞いたことあります。隣に列車が停まってて暗めの画になりましたが瓢箪山駅で通過した編成が折り返しの急行で再会しました。大阪難波からここまでシリーズ21や阪神の車両を見かける率が高かったですがこの塗装は近鉄一般車の標準色です。三角屋根の木造駅舎が建ってますが急峻な場所に建てられてます。この駅も上下線改札は分離してますが大阪方面は簡易の小さな建物です。地味と言ってしまえばそこまでで何とも言えませんが可愛い建物ですね（苦笑）直後遮断機が降り阪神電車が生駒へ向かっていきます。初日の連載でも話しましたがここもインスタで上げたい撮影ポイントですね。踏切隣には左が10右が35.7の数字と共に上り下りのサインが立てられてますがこれは勾配のサインで近鉄奈良線で一番大きな勾配がこの先待ってるのです。踏切の中から見る額田駅。ホームから見るとかなりあるようですがここからですとそこまでとは言えませんが急な道の真っ只中に造られてたのでしょう。生駒方面はこの先更に厳しい登り坂が待っており山裾を走ってることがわかる画です。駅から歩いてすぐの箇所で撮り鉄を満喫しましたが16-80ミリで撮ったので列車だけでなく周りの風景を絡めて記録しました。到着しわずかな停車時間でこの勾配を下っていきます。遅くなりましたが額田駅はさっきいた駅同様ホーム構内を行き来できる地下道や跨線橋は一切ありません。大手私鉄にして住宅地の中を下っているのに山岳の顔を持ち合わせてる近鉄電車。シリーズ21も石切から始まった下り坂を降りながら駅に向かってます。ホーム側にもう一度目をやると今度は阪神電車が駅を出てここを通過します。踏切の前後の道は本当に急な坂道で近鉄奈良線の駅前の真骨頂といった所でしょう。神戸の鈴蘭台ほどではありませんが東大阪市は270万人の人口がいる大阪市の隣にある都市で30分圏内のこの場所にいながら山のふもとに自分がいることを確かめてるようでした。さっきいた駅より目の前に民家が並んでる先に大阪平野が見えます。この日は枚岡とここで2時間少々時間を使い駅めぐりと撮り鉄を敢行しました。列車撮影に時間を費やしたことは悔いはありませんが大阪難波を出る時間が遅く出だしで躓いた感が否めない2日目の旅です。枚岡駅にいた時よりもっと時間かけて滞在しましたがぼちぼち切り上げ次に向かうために乗る相棒は阪神の1000系です。撮影日：2019年5月6日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR ＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

近鉄奈良線　額田駅