JR九州783系特急ハウステンボスリニューアル車　（第618回）JR九州大村線ハウステンボス駅はハウステンボスのオープンに伴い開設された駅。駅舎外観はハウステンボスのイメージに合わせた洋風造り。駅改札口にはレンガのアーチが施され重厚な造りになっています。駅名標はダークグリーンの地…… more に白文字で書かれています。ちょうど2番線ホームに区間快速シーサイドライナー長崎行きが入線してきて、なんとキハ66・67－1国鉄急行色でした。思わず「ウォー！！」って叫んじゃいまいたヽ(^o^)丿おっお宝に出会えるなんてラッキーです(*´ω｀*)車体の製造銘板を見ると新潟鉄工所昭和50年と刻印されていました。さて、お目当ての783系特急ハウステンボスに乗りましょうか。783系は国鉄分割民営化後のJRグループ初の新形特急で、愛称はハイパーサルーン。ステンレス車体に赤・青・緑・黄のブロックパターンの塗装が斬新でした。その特急ハウステンボスがテーマパークハウステンボスの開園25周年に合わせ、2017年にデザインを一新。あの水戸岡鋭治氏がデザインを担当しました。今回のリニューアルは「そこはもうハウステンボス」をコンセプトに車体は明るく元気なオレンジ色。車体には水戸岡氏特有のエンブレム。783系ハイパーサルーンの特徴は車両の中央部に乗降口を設置。1車両をA室とB室の２つに区分してあります。写真は4号車B室自由席。大村湾の海の色のようなブルーの色調のモケットに、オレンジ色の枕カバーがアクセントになって素敵です。まるで大村湾に沈む夕日のようですね。天井や床に天然木を使用し温もりが感じられます。3号車A室指定席のシートモケットのデザインは花柄でハウステンボスのフラワーガーデンのように華やかです。室内灯のカバーも水戸岡氏らしく大川組子細工のようなシャレたデザインになっています。オバ鉄ファミリーは1号車半室構造のグリーン車のチケットをゲット。グリーン車は２+１列配置の席で、大型リクライニングシートは座り心地抜群でした( *´艸｀)一人用シート博多行きの上り列車は残念ながら1号車が最後尾になるので、前面展望は堪能出来ませんが、後面のパノラマ風景を楽しみました。動画があります↓今宵の宿はJR博多駅前のビジネスホテル。なんと3日連続でトレインビューの部屋でしたヽ(^o^)丿500系こだま883系ソニック今回の旅行は鉄分無しのはずでしたが、結局鉄分濃い目になってしまいました。翌10月22日　福岡空港から羽田空港へ戻ります。福岡空港ってLCC（格安航空会社）が多いんですね。初めてFDAフジドリームエアラインズの小型ジェット機を見ることができました。（FDAは静岡空港と県営名古屋空港を拠点に運航している地域航空会社。羽田空港には就航しないのでお目にかかるチャンスがありませんでした。）FDAというとレッド・ブルー・ピンク・グリーン・オレンジ・パープル・イエロー・ゴールド・シルバーとカラフルな機体のカラーが特徴的です。FDA3号機ピンクとFDA9号機ゴールドの2機もカメラに収めることができ、超ラッキーでした。FDA3号機　ピンクFDA9号機ゴールド2年ぶりの九州を満喫したオバ鉄ファミリーは福岡市を後にしました。福岡市上空オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

JR九州783系特急ハウステンボスリニューアル車