東海道新幹線で2020年3月14日改正から始まる「のぞみ12本ダイヤ」などの概要がまとまり発表されました。東海道新幹線を走る車両が全てN700Aタイプのみに統一されることに伴い、「のぞみ12本ダイヤ」がスタート、山陽新幹線への直通も含め東京～新大阪間の所要時間が2時間30分以内と…… more なる一方、臨時列車も含め2時間20分台で走る列車を多数設定することによって、東京～新大阪間の平均所要時間も2時間29分になり、東海道新幹線内でのスピードアップ分を活かすことで、東京～博多間の所要時間の平均も5時間の壁を突破することとなったものです。東海道新幹線では「のぞみ」の充実のみならず、「こだま」においても変化が見られ、上りの三島～東京間の初電が繰り上げられるほか、700系に喫煙車が設定されていた関係で変則となっていた指定席の位置を7～12号車（グリーン車含む）に統一、普通車全車自由席から7号車を通年指定席として運転する列車も合わせて設定されることとなっています。 close

東海道新幹線の「のぞみ12本ダイヤ」などの概要発表