阪急阪神ニューイヤーチケットの旅の後半です。十三（じゅうそう）駅構内での昼食をとった後、阪急宝塚線で宝塚に向かいました。十三駅の宝塚線ホームはホームドアの設置が完了しています。 阪急宝塚駅に着きました。『おお宝塚！』 ようこそ宝塚大劇場へ。【一口メモ】関西人の…… more 子供のほめ方パターン１．あんたとこのお嬢ちゃんやったらタカラヅカに行けるわ！　（宝塚音楽学校→宝塚歌劇団・・・宝塚大劇場などの舞台へ）パターン２．あんたとこのお子さんやったらよしもとに行けるわ！　（吉本総合芸能学院→よしもとクリエイティブ・エージェンシー・・・なんばグランド花月などの舞台へ） 宝塚大劇場の駅側手前の武庫川沿いです。新しい宝塚ホテルの建築工事が着々と進んでいました。 大劇場前というよりもバウホールの近くに置いてあった謹賀新年の看板です。 レビュー105周年！ すみれの花咲く頃の歌碑です。 宝塚大劇場を背にして武庫川を渡る阪急5000系リニューアル編成です。右側は宝塚音楽学校(TMS)です。私が子供の頃に、阪急直営の宝塚ファミリーランド(2003年閉園）や宝塚大温泉(宝塚大劇場の建て替え前の1989年に廃止）を家族で利用した思い出があります。たしか大阪万博(1970年）後の宝塚歌劇の低迷期だったこともあり、（子供心にではあるのですが）少しばかり場末のように感じたことを覚えています。貧弱だった地上時代の阪急宝塚駅や腕木式信号機があって旧態依然としていた国鉄宝塚駅も記憶にあります。 私の少年時代に親戚が宝塚市内に住んでいました。その頃の画像を追加します。当時の阪急宝塚線3000系の急行です。撮影場所は中山駅（現在の中山観音駅）～売布神社駅間です。（1968年） 阪急宝塚線810系の急行です。これも中山駅（現在の中山観音駅）～売布神社駅間です。（1968年） 福知山線（現在の愛称はJR宝塚線）の新大阪発浜田行の特急やくもです。撮影場所は中山寺駅～宝塚駅間です。（1968年） DF50が牽引する福知山線の客車編成の普通列車です。撮影場所は中山寺駅～宝塚駅間です。（1968年） 宝塚南口駅前にある現在の宝塚ホテルです。新しい宝塚ホテルへの移転後には消滅する建物です。 宝塚南口駅から今津線に乗って西宮北口へ。 西宮北口駅から1000系の神戸線特急で阪急の神戸三宮駅へ。ここから阪神電車に乗り換えようと考えていたのですが、この駅の表示器を見ると次発が山陽姫路行の普通でした。つまり山陽電車の車両がやってくるのです。 急遽、予定を変更して山陽3000系に乗車しました。「阪急阪神ニューイヤーチケット」は神戸高速鉄道全線も乗車が可能なのです。 高速神戸駅に着きました。この駅で、左側に停まっている阪神梅田行の阪神8000系に乗り換えました。 2017年4月に撮影した阪神8000系の画像です。製造年次は、この日に乗車した編成と少し異なります。（←善良ナル普通の人は意識しないはずの内容のため、これはレールファン向けの情報です） 阪神尼崎駅で阪神なんば線の普通に乗り換えました。幸運なことに、たまたま近鉄車でした。今回の旅の終盤では「阪急阪神ニューイヤーチケット」だけで、阪急車→山陽車→阪神車→近鉄車を乗り継いだことになります。（おわり） close

阪急阪神ニューイヤーチケットの旅（後半）